2事業所で緊急時対応訓練を行いました




先日、名古屋事業所と岡山事業所で緊急時対応訓練を行いました。

 

 

<名古屋事業所レポート>

訓練では、地震と津波を想定した避難訓練を行いました。

 

緊急地震速報を構内放送にて発令し、身の回りの安全確認、火の始末をした後、工場の外へ避難しました。

 

その後事務所前へ集まり、主任による各持場係員の速やかな点呼確認を実施しました。

 

 

 

事業所長より地震ハザードマップを元に、液状化現象についてや指定避難場所の説明、 最大クラスを考慮した津波の大きさと到達時間の説明を行いました。

 

 

その後、全員で大津波避難場所である名港潮見インターまで避難移動しました。

 

 

 

 

<岡山事業所レポート>

この訓練では、消防訓練、緊急時(油漏洩)の対応、地震・津波発生時の災害訓練を行いました。

 

消火ホース・消火器の設置場所を確認し、安全な避難経路を全員で確認しました。

また、緊急対応訓練では、土のう袋の確認や、海上に油が流失しない処置方法を実施しました。

 

 

 

有効期限の切れている消火器の交換も同時に実施しました。

毎年行うことにより、スムーズに動く事ができ、また防災への意識が高まります。

 

 

 

湾沿にある両事業所では、地震のリスクだけでなく、津波のリスクにも同時に備えなくてはなりません。

災害があった際は、今回の訓練を生かして、冷静な判断や素早い行動が瞬時にできるよう、今後も訓練を重ねていきたいと思います。